速読

塾で速読をやっている意味は能力開発と、単純に読む速さが2倍になれば勉強時間が半分になるということ。また検定で3級を取れれば東大生と同じ読書スピードを身につけて、そこで中・高の勉強をやると成績が出やすくなることです。
また、大学入試も一般入試の割合が減り、推薦・総合型入試の割合が50%以上になる中、差別化を図るために色々な資格(ニュース検定2級、情報処理検定3級、農業検定3級)を各大学のHPを見ると習得すると有利なものが数多くあるのですが、検定で3級以上を持っている生徒はほぼ一月くらいの勉強でそれらを取ることができ、より大学入試に有利になるという側面があるからです。

速読を身につけると、自転車の運転の様に忘れずに習得はしています。
しかし筋トレの時にどの筋肉を鍛えているか意識すると効果的と同じで、速読もこの勉強は「速読のスキルのここだ」と意識することによってより効果が高まっていきます。それが通塾していただいていると言うチャンスが増え成績が上がりやすくなります。

中・高生は、青春生活など色々とやることが多いのです。しかしそれらを全て犠牲にして勉強だけしている子供たちも見てきましたが、そうなって欲しくはないのです。時間を効果的に集中して使えば、自分のやりたいこともでき豊かな人生につながるのだと考えています。